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Amazonフレッシュ、配送対象エリアを東京6区から18区、千葉県と神奈川県の一部地域に拡大

Amazonフレッシュ、配送対象エリアを東京6区から18区、千葉県と神奈川県の一部地域に拡大

トレンド
2017/06/15

Amazonは6月15日より、生鮮食品や専門品グルメ、日用品をまとめて配送するプライム会員向けサービスAmazonフレッシュの配送対象エリアを従来の東京6区から東京18区、そして千葉県と神奈川県の一部地域に拡大した。また、対象商品も7万点から18万点に大幅に増加し、食料品に加えて日用品・雑貨も購入できるようになった。

 

 

Amazonフレッシュの配送エリアが拡大

Amazonフレッシュの従来の対象エリアは東京都の港区、千代田区、中央区、江東区、墨田区、江戸川区の6区域に限定されていたが、現在は東京都の18区、狛江市、調布市、千葉県の市川市、浦安市、神奈川県の川崎市(一部エリア除く)に拡大されている。

 

Amazonフレッシュの対象商品も大幅に増加

配送対象エリアの拡大に加えて、Amazonフレッシュは商品のラインアップも大幅に追加した。日用品を中心とた7万点の商品を新たに追加し、合計で17万点以上の品揃えとなった。野菜、果物、鮮魚、精肉、乳製品などの食料品のほか、キッチン用品、健康・美容用品、ベビー用品、ペット用品などの日用品・雑貨も購入することができる。

また、Amazonフレッシュでは、「新鮮市」を週に2回(毎週火曜日および木曜日)に開催し、契約農園から仕入れた野菜や、築地市場で仕入れた鮮魚を販売している。

 

Amazonフレッシュの無料体験

Amazonプライム会員はAmazonフレッシュの30日間の無料体験に登録でき、その後は月額500円(税込)で利用できる。まだプライム会員に登録していない人は、プライム会員とAmazonフレッシュの30日間無料体験を同時に受けることができる。

 

Amazonフレッシュは世界中に拡大している

Amazonフレッシュは2007年にアメリカのシアトルで開始されたサービスで、その後アメリカの各主要都市に拡大している。イギリスでは2016年7月にロンドンの一部地域で開始され、現在はサリーおよびハンプシャーでも展開されている。日本では、今年4月に東京の一部地域でサービスが開始され、その後はドイツのベルリンとポツダムにも広がっている。