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【中国】Alipayは決済アプリの中にソーシャル機能を提供

【中国】Alipayは決済アプリの中にソーシャル機能を提供

トレンド
2016/12/12

11月27日、ユーザー数4.5億人を超えたAlipay(支付宝)はスマートフォンアプリ内にソーシャル機能の提供を開始した。ページ上“ソーシャル”という表記はまだないが、アプリ内で“日記”で検索を行うと、大学生向けの “キャンパスソーシャル日記”とOL向けの“OLソーシャル日記”が見つかる。

キャンパスソーシャル日記を使用して、メッセージを送る機能は女子大学生に限定されているようだ。OL日記は就業している女性しかメッセージを送れない。対象外のユーザーは“いいね”をしたり、「ギフト」機能で現金をあげることができる。アプリ内の“芝麻信用”というユーザーの信頼度をスコア化したポイントが750ポイント以上のユーザーはコメントができるようだ。現在、既に一部のユーザーが“いいね”をもらうために、露骨な写真や内容を送ることが問題となっている。

 

それ以外にも、趣味・嗜好が共通のグループがいくつか形成されており、海外代理購入グループ、留学生グループ、洋画グループなどが存在している。

 

 

※当記事は中国メディア「Ebrun」の11/27公開の記事、「搜狐財経」の11/27公開記事を翻訳・補足したものです。